このページでは、ご依頼をご検討中の方や、ご依頼済みの方に向けて、弁護士山田のことを少しでも知ってもらうために詳細なプロフィールをご紹介します。

弁護士 山田洋斗
千葉県弁護士会
弁護士法人サリュ千葉事務所所長
経歴
- 1989年 千葉県佐倉市臼井にて誕生
- 2005年3月 佐倉市立臼井西中学校卒業
- 2008年3月 私立千葉英和高校卒業
- 2012年3月 日本大学法学部法律学科卒業
- 2014年3月 明治大学大学院法務研究科修了
- 2014年9月 司法試験合格・第68期最高裁判所司法修習生
- 2015年12月 愛知県弁護士会で弁護士登録・弁護士法人サリュ入所
- 2020年6月 千葉県弁護士会に登録替え・弁護士法人サリュ千葉事務所所長・パートナー弁護士に就任
学生時代
幼少期は、父親の影響で野球ばかりしており、勉強よりもスポーツの方が得意でした。興味がないことに力を振り絞ることができず、白球を追いかける毎日だったと記憶しております。
中学は地元の公立校に進学し、高校は野球推薦で近隣の強豪校に進学しました。高校3年間は、坊主頭で野球に打ち込み、恥ずかしながらプロ野球選手になることを夢見ていました。
結局、プロ野球選手の夢は叶いませんでしたが、将来の選択肢を増やすために片手間でしていた勉強の方は、簡単に成果がでたため、「勉強の方が向いているのではないか」と気づき、野球に一区切りをつけて勉強に絞ることにしました。
高校3年生の頃に、私はどちらかというと文系でしたので、文系で一番難しいとされていた司法試験を意識し始めました。
弁護士を志した理由
私は幼少期から「ルール」にすごく興味を持っていました。家庭内のルールや校則など、いつも「なぜこのルールができたのだろう」「このルールの趣旨は何だろう」と常に疑問を持ち、学校の先生や先輩に質問していました。周囲は何ひとつ文句を言わないルールにも疑問を呈することがあったので、ときには周囲と衝突することもありました。
そうした中で、次第に、社会のルール、つまり法律にも興味を持つようになりました。また、この法律を適切に操り、ときには世の中の法律解釈を変更する重要な仕事として、法律家という職業に興味を持つようになりました。
その中でも、法律による救済を必要としている人に、最も身近な存在である弁護士という職業を知り、弁護士になることを志すようになりました。
受験生時代
とはいえ、当然簡単に司法試験に受かるわけもなく、受験生時代は辛い日々でした。
当時私は、一人暮らしをしていましたので、アルバイトで生活費を稼ぎながら、司法試験の勉強をこなしていました。
お金もありませんでしたので、当時は一日2食で食い繋ぎ、夜ご飯は納豆ご飯だけで生活していました。
当時の大学の同期は皆、就職して立派に社会で働いていましたので、自分だけが何も成し遂げられておらず、ひもじい生活をしてもがき苦しんでおり、そういう状況にあることが悔しくてたまりませんでした。
司法試験が終わる頃には、かなり痩せ細ってしまい、周りからは体調を心配されてしまうほどでした。
両親は、私がそういう状況にあることを知っていましたので、司法試験に一発で合格した際には、とても喜んでくれました。
弁護士としてのこれから
弁護士は、人生においてはできるだけ関わりたくない存在だと思います。
しかし、私は、たとえ法律トラブルに巻き込まれたとしても、私に関わった人には、最終的には幸せになって欲しいと強く願っております。そのためにできる最大限のサポートを、私はしたいと思っています。
単に法律トラブルを解決するだけでなく、その先の人生も、少しでも前向きになれるようなお手伝いができたら、、、
そんな思いで、日々、私は依頼者と向き合っております。